デフレとインフレ

おたべです。

デフレとインフレってなんのことだと思います?

感の鋭い方は察すると思いますけど、
日本人騎手と外国人騎手の現在における
価値状況はまさにデフレとインフレだと思います。

外国人騎手の乗る馬はそれだけで価値(オッズ)が半分、
日本人騎手の乗る馬はそれだけで価値倍増。

騎手間に実際、そこまでの価値程の腕の差はありません。
ただ馬には差があります。

なので馬の力で勝っているものも
騎手のイメージに乗っかり、価値は増幅します。
これはまた少し別なのですが、
彼らはハングリー度も違います。
外国人騎手は勝利をもぎとるあと一手があるんです。

といってもボチボチやりすぎでしょう。
ついに来たなって感じですが、
明日の府中はワールドクラスのトップジョッキー6人が
何故か(笑)府中に集結です。

んで、こっからが本題なんですけど、
どんな世界でも、意外に転換っていうのは
ピークと思われる時に来るもので
明日の府中は徹底的にジャパニーズジョッキーを
狙っていきたいと思います。

所謂逆張りですね。

次ブログでJapaneseジョッキーの
乗る馬の中から厳選して
狙い馬を書いていきたいと思います。

がんばれニッポン!
では~。

エリザベス女王杯の予想

おたべです。

日々、単調な生活を繰り返してるだけの
皆さんこんばんわ。

突然ですが、みなさんの楽しいことってなんですかね。
私はと言いますと今、一番好きな時間って
カレーを食べている時間かもしれません。

何かを食べるって事は、人間が生きていく上で
絶対に必要な事ではあるんですが、
今の時代、糖質制限とかで
白飯を抜いたりとか、カロリーの高い美味しい食事を
苦しい思いまでして抜いたりしてるじゃないですか?

あれっておかしいと思いませんか?
そんなにまでして痩せてどうするんですかね。

人間の魅力って痩せたからって
大して増す訳じゃありませんし、
どうせ痩せた若い人も近い未来には、
しょっぼいガリガリのおっさん、おばさんに
なるんですし、人間なんて
どうせいずれ死ぬのに苦しい思いまでして
食べたいもの我慢してそこで得られるものなんて
大したものはないと思うんです。

なので私はダイエットとは
対極の位置にあるキングオブフードである
カレーを夜に食います。

昔から、罪悪感は快感にも
つながるんだろうなと思うところがあって
ダイエットくそくらえで
遅めの夜にカレーやラーメンや唐揚げを食べます。

正直、ダイエットばっかしてるやつに
ろくなやつはいませんよ。
酒も飲まず、白飯も食わず、菓子も食わず、
唐揚げもラーメンも食わない。
こんな人間に魅力があるわけありません。
多分生まれ変わったら骨だと思います。

今日も今日とて、超高級料理店CoCo壱番屋様で
トンカツカレー500gにほうれん草と
チーズトッピングです。

エリザベス女王杯
◎ヴァフラーム

以上デブのおじさんでした~

人智を越えた馬

おたべです。

古くはオグリキャップ、今はオジュウチョウサン
故障した馬を思い出すのも哀しくなるけど、
ヤマトダマシイサイレンススズカとかですかね。

私は完全にギャンブル面から入ったからか、
元々の性質から感動する能力に
欠けているのかは分かりませんが、
何せレースを見てもめったに感動することがありません。

ただ、もしかしたらその本当の理由は一番最初に
スペシャルを見てしまったからかも知れません。

私が一番最初に競馬場に行ったのは、
1990年の12月23日の中山競馬でした。
パチンコ、麻雀、etc.と
完全にギャンブルの申し子(依存症)路線を
突っ走っていたおたべ青年の
ターゲットは当然競馬にも向いて行ったのです。


昔から結果には完全に理屈が伴わないと納得が
いかないという、ろくでもない気性を持った
おたべ青年は、一週間くらい検討した結果、
本命をメジロアルダンという馬に決めていました。

足元に不安を抱える馬でしたが、名門メジロ牧場
輩出した素質馬(らしい)で、元々ダービー2着の
実績がありながら、色々頓挫はありましたが、
前走の天皇賞秋ではヤエノムテキのアタマ差2着と
好走し、距離適性がビタリと来る今回は、
素人ながらにも遂に必勝の時が
訪れたのではと思っていたのです
(多分どっかの記事にかいてあった)。。

何せ相手はピークを完全に越えたオグリキャップ
中山向きとは思えないホワイトストーン、
鞍上(横山典)が不安のメジロライアン
(新聞の受け売り。。)

こちらはベテランの河内騎乗でもあり、
まず普通に回ってくれば勝ち負けだろうと謎の自信を
持ち、単勝13か16万円(忘れましたけど先月バイト代だったと思います。)を握りしめ、(この頃からバカですね)、
まだかまだかと物凄い人の渦の中で
スタートを待ち構えていたのです。

ファンファーレと地響きに近いような歓声の後、
スタートが切られました。

私の本命メジロアルダンはスタート後、
早くも二番手につけ、磐石の構え。
レースが淡々と流れていくのを
全身を震わせながら見ていました。

4コーナーを向かえる所で
押しながら先頭に立ちましたが、
大外から猛然と上がってくる白い馬。
あんまり馬の毛色なんて当時はわかってませんから、
なんだっけこれと思いつつ、新聞に目をやると、
なんとオグリキャップ

嘘でしょ、まじかよーと思いながら見ていましたが、
その後も白い馬の脚色は衰えることなく、
アルダンは沈むばかりで、
あの有名な奇跡の勝利の瞬間を
色のない景色として
呆然と眺めていたおたべ青年だったのでした。

帰りは全財産を失ったかのような
喪失感と神の見えざる手って存在するんだな、
持ってる人間(馬)は確実に存在するんだという
ふざけんじゃねえよって感じの
虚脱感を感じながら、おけら街道をとぼとぼ
ふらふらしながらもなんとか駅までたどり着き
家へ帰ったのを覚えています。

顔面蒼白の息子を見て親は心配したでしょうね。。。

その日から数日間はボーッとした日が続きました。
受験もうまく行かず、
人生を色々と諦めかけていた時(早い)に
起こった事なので忘れられませんし、
忘れることはないでしょうね。


今回、何を書きたかったかと言えば、
オジュウチョウサンという人智を越えた存在に
なるであろう(なりつつある)神馬に対し、
単調な生活を繰り返しているだけの
冴えないギャンブラーのみなさんに、
この馬を応援する側の立場で関わる事で、
少しでも希望を得られる側に回ってもらえれば
という願いが沸々と沸いて来たので、
だらーんと書いてみました。

大局には逆らってはいけない。
波には乗った方が良い。

そんじゃあまた。
はぁ~

Twitter止めます

結局の所、プラスの方向で得るものは無かったので。
同じような考えの人とお話をするのは
楽しかったですけどね。
こうしたら止めるっていうタイミングが
今日発生したので頃合いかと。

一応、30日リミットがあるようなので
少し考えてみます。

んでは。

親と子

おたべです。

今日は親と子について少し書いてみたいと思います。

一口に親と子と言っても様々な形がありますよね。
自分と自分の親だったり、
自分と自分の子供であったり、
自分の子供が親になればその親になった立場の子とその子。

ちなみにうちはちいさな頃から、
父が厳しくて、厳しくて
話もしたくない位程でした。
理由は今となっては、
そんなに大したことでもなかったのかも
知れませんが、何をやるにしても
私の考えを聞いてくれず、
考え方をただただ押し付けられてしまうイメージ。

何か悪いことをすれば何も理由なんか聞いてさえくれずに
叱咤される感じで、いつの間にか自分の方から
コミュニケーションを取るのを避けてしまうように
なってしまいました。

それがなんとなくですけど、いろんな関係性を
持つ上でも影を落とし、自分の殻を破れない
性格のまま、今に至る感じなのかも知れません。

自分の人生は自分にしか変えられないという言葉を
あらゆる所で目や耳にしますけど、
備わった根本的な性格というものを、
なかなか変えることなんて出来ないもので、
いい年こいた今となっても、
なんだかなーっていった感じの
だらしない精神のまんまの大人でいることが
なかなか恥ずかしく思うことが多々あります。

かといって今も親父は元気なんですが、
その事をどう思うわけでもなく、これも親子、
一つの関係なんだろうなあって感じですし、
五体満足に育ててくれたことには、
やっぱり母(もう他界しています)も含め、
感謝しかありません。

私は本当に偶々恵まれただけですが、
娘が一人出来、今は十歳で健康に育っています。

ただ最近、私が単身赴任になってしまった影響で
環境が変わってしまったのが、直接の原因かは
分かりませんが、学校に行きたくないような状況が
たまにあるようで、昨日今日と会って
娘と話をしてきたのですが、
普段は余計な事まで教えてくれる娘が、
無理をしているのか本当のところの話を
聞ききれなかった感のままになってしまいました。

ただ去り際に哀しそうな顔をしているのを見ると、
今、単身で仕事をし、娘と妻の二人生活をさせている
事になんか凄く罪悪感を感じながら、
今この文章を電車に揺られながら書いています。

親と子と言えど、子にも自分の人生が
ありますから、将来にかけて色々と自分で
考えられるようになっていって欲しいですし、
自分みたいなクズな人間でも何らかの形で
サポートしてあげなければならない。
(当たり前すぎますが)

接し方も距離の持ち方も含め、
親と子について、まだまだ勉強が続くな~と
考えさせられた今週末の乱文でした。

馬券で勝つ人、負ける人

おたべです。

馬券で勝つ人と負ける人って
字のまんま、まったくの対極の位置にいると思うので、
どちらかがやっていることの逆をやれば
当たり前ですけど逆になると思います。

となると、両方考える必要はまったくなくなるので、
勝つ人の条件考えていきますけど、
自分からすれば本当に一つだけなんですよね。
馬券で勝つ、勝ち続ける人に共通してる事って。

それが何かと言いますと、
その日の一番を勝つっていうことだと思うんです。
もちろんそれが新潟の1R(最近は障害が多いですね)
ということには限らず、、、
その人がその日、
最初に参加するレースで勝つということ。

持論ですが、どんな勝負でも
初手というのは大変重要だと思っていまして
結構、前にTwitterでも書きましたけど、
そもそも馬券のうまい下手なんて
ほとんど差がつくわけはないと思ってるんです。

例えば血統に精通してるからとか、
パドックで馬が見えるふりしてるとかで、、、、

なぜなら、そもそもが競馬自体に
結果としての着順があるだけで、
試験(テスト)のように最初からバシッと決まった
一つの答えがあるわけではないので
不確定要素が多すぎるのです。

そこでの勝ち、負けの差がつく部分は
如何に自分をコントロールして
結果こうなるだろうという可能性が
比較的高いところで大きく張り、
(まあよく自信あるとか書きますよね、
何の自信かはわかりませんけど)
さらに結果までをも引き込む人か
そうでない人かってとこだけだと思うんです。

要するにほぼほぼが強い運(豪運)ですよね。

で、肝心になってくるところが
どこなのかといいますと
やはり初手(参加する第1R目)だと思うんです。

そこに全力(資金、意識の集中等)を
投入して当ててしまえば、
その後は的中が勝手に転がりこんで来ます。

それくらい
自分の精神状態の安定っていうものは、
運を引き込むいうことを勝負の肝とすれば、
もうほんと最低限レベルで必要な事だと思うんです。

なんせ第1レース目は誰しもが
フラットな状態のはずですからね。
(特殊例はありますけど。)

で、結論に移っていきますけど、
馬券で勝ちたければ、
とにかく初っ端を全身全霊をかけて当てにいきましょう。
そうすれば後の勝ちは自動的に舞い込んできます。
メインレースに時間をかけて

予想してる場合じゃないですよ。

均等に金額を張ってる場合じゃないですよ。

勝つためにやらなければいけないのは、
最初を当てること、そして其処に全力をつっこむこと。
そこでもし外れたらいさぎよくあきらめること。

勝ちたければこれしかないと思います。
均等投資はまあほぼほぼ報われません。
機会を増やせば増やすほど
控除率が大きくのしかかってきますからね。

以上、馬券で本当に勝ちたい人は
こうせよのお話でした~~~





んで、まだ続くんですけど、
私の場合は、ひたすらに金を張り続けて
ひりひりしたいだけの馬券ジャンキーなので、
これからもなーんにも考えずに
だらだら張っていきたいと思います。
ストイックにやってたら
はっきりいってみじんも面白くないですからね。
ただ勢いで買いますけど、
勝つときは、激しく勝ち切りますよ。

以上。

競馬の予想とは

おたべです。

最近はめっきり寒うなりましたね。

今日は競馬の予想に付いて
ちょっと書いてみます。

(この記事は30秒で読めます)

競馬の予想に対してのアプローチの仕方って
皆さんも知っての通りほんとに様々ありますよね。

例えば、血統、調教、ラップ分析、パドック
タイム指数、展開予想、過去走で不利のあった馬を買う、
逃げ馬買い、人気買い、謎の指数買い、返し馬、
占い、あみだ、犬予想、猫予想、亀予想、タコ予想、
尻予想、勘、直感、適当。

もう書くのに飽きてきましたので
スピードを三段階上げていきますが、

私がフォローしているTwitterTL界(狭い)で、
ずば抜けた最強2トップと思っているのはポリ虎さん、
最近は買われていないようですがショー武士さん。
このお二方はほんとに断然だと思います。

何せこのお二方の買い目、もしくは抜粋する馬を、
結構長いこと見ていますが、自分が見る限り、
まったく統一感がありません。
なのに結果を見てから予想したかのように
トンでもない馬がバシバシ飛んでくる。

実際、長いこと見ていればもう買う前から
あー、この人はこの馬買うだろうなとか、
この人はこれだろうなとか、この人の買う馬だから
4着だろうなとか、この人が買うから圏外だろうな
(後ろの2つは気にしないでください)とか、
ウチパクはほんとヘタクソだなとか
いうのがだいたい分かってくるもんですが
(私だけかもしれませんが)、
この2人に関してはまったく読めないのです。

ずば抜けたセンスとはっきり言って
人間に使うのはおかしいのですが、
分解能を頭に備えた真の馬券の申し子なのです。

こういう方がいるとやれ血統だ、やれパドックだとか
やれ尻予想だとか、予想をただ単一でやってることが
いささか恥ずかしくなってくるのですね。

で、お前は何をもって予想してるんだという話に
なってくるんですが、(聞かれていませんが)

私はズバリ、勘です。

結局、どんだけ知識風のものを使って予想しようが、
それは予想自体を楽しんでいるだけで、
結局は勘とそう変わらんのですね。

それに気づいたのは馬券を買い始めて2年目、
まさにプータローをしていた時でした。
(年齢は言いません)

で、結論に移っていきますが
馬券で勝つために予想をしているのではなく、
予想をするために予想をしている皆様、
もっと勘に頼るべきですよ。
だって勝てないんでしょ。。

となってくると今回結局、
お前は何が言いたかったんだよって話に
なりますよね。

そうです。
私がただただ言いたかったのは
先に書いたお二方も
おそらく勘で買われていると
思いますよって事なんです。

最強の勘を有する天才にはAIすら
追従することは出来ない。


以上AI時代に突入し始めた予想界に反する
おたべの妄想でした。