天皇賞(秋)2018

おたべです。
最近特に精神状態がすぐれませんが、
なんかやらねば本当に自我が崩壊しそうなので、
競馬もしくは自分の備忘録のつもりで
書き残しをしていきたいと思います。
今日始めた深い目的はありません。


まずは天皇賞(秋)2018の私の印から

◎サングレーザー
○キセキ
レイデオロ
アルアイン
△スワーヴリチャード

一応Twitterに書きもしませんでしたが、
◎○でワイド的中しました。

予想はみんなのアイドルししゃもちゃんにしか
話していません。
◎サングレーザーは書いたかな?

最近は事前にGⅠの予想を書く気力もなく、
(どうでもいいレースを買って玉砕してますが)
世の中、自分の環境の愚痴ばかりを呟き、
糞みたいなツイートでみなさんの気持ちを
悪くさせている今日この頃です。

ですが、Twitterのフォロワー1000人位の内、
おそらく5人位以外には、ミュートされていると
思いますので、実際はあまり気にはしていません(笑)

どうでも良い前置きは別にして。

今年の天皇賞(秋)レイデオロの優勝で幕を閉じました。

走破時計は1:56.8 (33.6)で2着サングレーザーに
1 1/4の差をつけての着差以上の圧勝でした。

このレースの大きなポイントは2つだったと思います。

1つめはダンビュライトの放馬による戸崎の正座(彼はほんとにいじられキャラになってしまいました)、ではなく、
マカヒキのスタート直後のヨレにより、スワーヴリチャードへの大きな不利が起こったこと。

2つめはキセキの川田が前半を絶妙なペース(2~7ハロンまで11秒半ば)に落とした状態が続いたにも関わらず、後方から進出する馬が現れず、先行馬に断然有利な流れになってしまったこと。これにより後方待機になったスワーヴリチャードが見せ場も作れずに終わってしまったことだと思います。後半5ハロンが57秒4ではどう頑張っても後方の馬は届きません。

何故動けなかったかはおそらくラップタイムが一定に流れていると後ろからはペースが読みづらい、もしくはスローにも関わらず縦長みたいな特殊な形になってしまった馬群構成にもあったかもしれません。

結果、勝ったレイデオロは、もちろん素晴らしい形を残した訳ではありますが、そもそも寄せ付けない強さ(オーラ)のあるタイプという訳でもなく、歴代の真のチャンピオンホースと比べても、騎手のルメール同様そつのなさばかりが目立ち、うまいなあ、レース巧者だな程度のインパクトの薄いまま今回の天皇賞(秋)は終わってしまった感がありました。
あくまで個人的見解ですが。

戦前からのマカヒキの人気があまり理解出来ませんでしたが、これはスター待望論みたいなものが常にファンの中にあり、復活、武豊、ダービー馬といった所の要素が重なり、ファンの希望が妄想になり、人気を押し上げてしまったような感じもあったのでしょうか。今のスピードが要求される府中の馬場には最も合ってないタイプの馬だったと思います。ファンの方がいたら申し訳ありません。今後は分かりませんが有馬記念辺りで捲る競馬など自ら動いていく形が取れるならワンチャンス位はあるかもしれません。

印を振り返ります。
今回は騎手と展開、
後はいつも通り人気の付き具合に重きを置きました。

◎サングレーザーですが、
元々1400、1600を使って来ていた馬ですから、スピード能力は間違いなく優れていますので、今のスピード最優先の府中の馬場には最も適していると言うところ(タイプは違いますがヤマニンゼファーとかロードカナロア(使っていればおそらく勝ち負けだったはず)のイメージ)、後はこの騎手が、後方一気の位置取りを選ぶなど、まずあり得ないと思っていた所ですかね。今日も前が止まらない馬場ではありましたが、結構自信の本命でした。むしろ札幌記念は適当に負けてくれていた方が(そうならここの選択肢すらなかったかもですが)人気的にはさらに良かった気すらしました。

○キセキは菊花賞馬ですが、元々の適性が1800~2000の馬だと思われ、また高レベルでのワンペースで走り続ける事の出来る超持続性タイプでもあり、前走の感じからすれば今回は逃げるだろうなと想像出来た点、また鞍上になりますが、馬場を読めている川田騎手という所。後はフォトパドックでの馬体の急上昇などですかね。とにかく川田騎手は乗れていますね。秋華賞のミッキーチャームも素晴らしい逃げでした。おそらく想定タイムを頭においてラップを刻んでいるのでしょう。

レイデオロは総合能力の高さから。

アルアインはもう少し積極的に攻めるかなと思ってましたが結果的には能力的に少し落ちるようです。

△スワーヴリチャードは団子の瞬発力比べなら少し落ちるだろうとの評価でしたが、これが逃げる形があれば圧勝もしょうがないかなとは思っていました。

今後、JCに向けてとなりますと、出否が分かりませんが
アーモンドアイがいますので、ルメールはどちらに乗るんでしょうか。出るならばアーモンドアイを選ぶと思いますが、どうでしょうかね。私が騎手であれば即決ですけど(笑)

自分自身としては、昔は毎日王冠オールカマー京都大賞典あたりからの天皇賞(秋)という流れを、いち競馬ファンとして物凄く興奮して見ていたんですが、最近はさっぱりです。もちろん自分の加齢とか感情面の退化とかどうでもいい(哀しい)要素もあるんでしょうが、最近のタイムばかり早くなって中味が伴わない、あるいは外国人騎手ばかりが勝ってなんだか置いていかれてる感をファンに感じさせているようなこの感じでは、中央競馬に真の盛り上がりも未来もないんだろうなということを感じつつ、終わらせていただきます。

ではまた。